翔龍 カットマン目線レビュー
こんにちわ! ハセユキです!
今回はヤサカの翔龍についてカットマン目線のレビューをしたいと思います!
翔龍は粘着系テンションラバーになります!最近トップ選手でも使用が増えている
ジャンルですね!硬度は47~52度、厚さは特厚、厚の2種類ですね。
私は特厚を使用しています。
前回の使用用具紹介の際もお話しましたが、翔龍が発売された当初から使用していますので、使用年数は5、6年程度ですね。
発売された当初はシートとスポンジの貼り合わせが悪いため、よくシートが浮いて
いました(笑)。最短で三日で浮きましたが、今はそのようなことはないです。
定価は4950円(税込)です。最近のラバーよりは安いですね。最近発売されるラバーは高いものが多く手が出にくいですが、翔龍は試しやすい値段ではないでしょうか。
では、本題のレビューに入ります!
最初に思ったことは粘着にしてはとても弾むということです!
今までの粘着ラバーというのは弾まないのは当たり前でしたが、このラバーはその概念を覆しました。このラバーを使用する前はテンションラバーを使っていましたが、
ほとんど違和感なく打つことが出来ました!
テンションラバーに少し粘着を加えたという感じでしたね!
ただ、スポンジの硬さは粘着らしさがあるのでインパクトを強くしないと回転が十分
かからない、棒玉になりやすかったです。
カット、ツッツキの感想
カット、ツッツキに関しては、粘着ラバーらしく回転がかけやすいですね!
硬度が高い分相手のドライブに負けず、カットを切ることが出来ました!
ただキョウヒョウなどの純粋な粘着ラバーに比べると回転量は落ちます。
粘着ラバーとテンションラバーの中間のようなイメージです!
両方足して2で割ったラバーですね!
ドライブの感想
ドライブも粘着ラバーらしく上に飛んでいきますね!
対上回転はかなり抑えないといけないですが、打球点を落としてカウンターする際は、弾道が低くでき良いボールが出ます!
切ったカットをループドライブさせてカウンターを狙いたい方にはオススメですね~
対下回転もループドライブをすると回転量が多いためオーバーミスを誘えます!
総評
翔龍はカットマンにはとてもオススメできるバランスのいいラバーですね!
積極的に攻撃したいけど、カットの回転量も欲しいというカットマンにオススメです!
ただ、バランスがいいだけに特化したものがないため、守備重視のカットマンやフォアは攻撃に特化したい場合はどっちつかずになるかなと思います。
最近のラバーに比べればお安いので試してみてはいかがでしょうか?